アイラインカスタム 3回目 [イカリング]
今回のブログタイトルは過去記事を遡っても1回目と2回目は無いけれど「アイラインカスタム 3回目」です。
1回目はタイトルにワードすら含まれていませんが「完成！ヘッドライトカスタム」という野暮ったい記事のときに初めてアイラインを装備した写真を掲載してます。構想についてはブログ初期の頃からグダグダと綴っておりました。
事実上の2回目は「アイラインカスタム」という2回目や3回目を想定してませんでした。みたいなタイトルで掲載していたうえに約5ヶ月後に続編をアップするという怠慢でした。
今回、LEDシリコンチューブを使用したアイラインとしては物質的に3本目ということでタイトルに3回目と記入することにしました。今後も交換したりすると思うので回数ぐらいは表記しときます。
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アイラインカスタム 1回目というのがもちろんアイラインの初導入ということでして、2回目というのが見た目はそのままにウインカーがシーケンシャルになりましたって事を記事にしてお伝えしたわけです。
で、3回目の今回はこのような変更になりました。
これまでは「ホワイト」+「アンバー」のシーケンシャルだったのですが「ブルー」+「アンバー」のシーケンシャルに変更しました。
目的が2つあって1つ目はポジションのホワイトを違うカラーにしたかったってこと。そのためには単純に買い直して差し替えれば良いのですが最新型のシーケンシャル制御ユニットを搭載した商品はなかなか高価な品物です。
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新型の制御ユニットの何がいいのかは別の機会に紹介するとして高価な分だけの価値はあるので初期導入するならこちらをお勧めします。
私もホントはこれを買ってまるごと交換しようと思ってたんですけど、既存のやつも壊れたわけでは無いのでもったいなく思えてブルーのLEDチップだけ載せ替えよっかなってぐらいの考えでシーケンシャル機能無しの安価なやつを買いました。
30cmのLEDシリコンチューブでこれまでに購入した中では一番短いものになりましたがジャストサイズでちょうど良かったです。
それと2つ目の目的としてシリコンチューブも交換したかったってこと。今まで付けてたチューブは断面形状がまんまるだったのですが、それがちょっと好みじゃなくて今回は"きしめん”みたいな断面形状のものをチョイスしました。
それからチューブの件でもう１つ。今まで付けてたチューブの先端には防水キャップが装着してあったのですが、おそらく素材がシリコンではなくてゴムっぽくて日焼けによるものなのか表面が変色してしまいました。
こんな感じ。前回まで取付けてたシリコンチューブ。鼻っ面に発光しない箇所ができてしまって目立つんですよね。
大体の場合、販売されているシリコンチューブの先端部は接着剤などでキャップを取付けてあります。剥がすのは大変なのでカッターナイフ等でぶった切ったほうが手っ取り早いですしそのほうが切り口が綺麗です。
ちなみにこれが初回に付けてたシリコンチューブ。キャップは購入した時点で施工されてませんでした。
こっちのほうがイイね。
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ということで新しく購入するLEDシリコンチューブは先端のキャップを切り取ってアンバーのLEDテープを抜き取ってこれまで使用していたシーケンシャルのLEDテープと制御ユニットを移植する作業を行いました。
移植作業を紹介しても面白くもなんともないので写真や動画は撮影しなかったので無いのですが「はんだ付け」作業などが苦手な方はこの移植作業はお勧めしません。
それより何より大変だったのはシリコンチューブをヘッドライトレンズから引っ剥がす作業です。
以前の記事でも紹介しましたがシリコンゴムは難接着性な材料です。専用の接着剤を使わないとくっつきません。バイクに取り付ける部品なので振動等を考慮すると超強力に接着したいところです。
専用接着剤がこちら。
毎回これを使ってますがめちゃくちゃ強力です。プライマーをチューブの方に塗って接着剤を車体の方に塗るのですが接着剤はほんの数滴で十分です。前回のアイラインカスタム時にちょっと多めに塗布してしまったのか全く剥がせなくて手こずりました。最終的にカッターナイフで削り取るようにして剥がしました。
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今回もLEDシリコンチューブはネットショップで購入したので商品到着後はすぐに検品作業を行ってます。
今回購入したチューブは両端ともキャップが装着されてました。なので配線側と逆側のキャップはカッターナイフで切り落としました。
デジカメで撮影した画像と人間の実際の目で見たときの違いとしてLEDチップのツブツブが確認できるかどうかって感じですかね。床に反射したツブツブの光は目視でもわかりますがシリコンチューブの方は全体がほわ～んっと光ってる感じに見えてます。デジカメにお任せで撮影した画像だとツブツブが強調されて写るようです。
夕方に既存のアイラインと比較するために撮影してみました。フロントカウルに乗せてる青く光ったチューブがわかりますか？ずいぶん暗いように感じますけど私の狙い的にはちょうどよい感じです。ホワイトは夜はもちろんですけど夕暮れ時でも明るすぎて写真撮影が難しいんですよね。これなら減光したりする必要もなさそうです。
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完成形です。
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YZF-R25/R3の逆スラント形状のヘッドライトの縁に沿ってチューブを這わせると立体形状が浮かび上がってくるのがわかるかと思います。
「きしめん」断面形状のシリコンチューブを採用したのはこれが狙いです。
で、正面から見ると以前の断面形状が丸のチューブと変わらないように見えます。
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見る角度によって印象が違って見えるこのバイクのフェイスがかなり好きです。
ミーティングとかツーリングとか [ミーティング]
今回はブログの更新が滞ってた期間、具体的には2018年3月以降にミーティングとかツーリング先で出会ったR25とR3を中心に撮影した写真なんかをいくつか紹介したいと思います。
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5月の下旬にtwitterでツーリングのイベント告知が行われてたので参加してきたました。
主催者はこのブログでも何度か紹介させていただいてる「赤毛さん」@akage_misuzu さんで今回は熊本県の大津道の駅に集合し宮崎県の高千穂峡にツーリングに行こう！といった内容です。
主催者様と集合場所にぞくぞくと集まってくるバイク達。今回は13名13台で中型車から大型車まで車種はバラバラ。知ってる人は半数ぐらいで初対面の方々も居て緊張やらドキドキやらワクワクが堪りません。
高千穂峡までの道を熟知したライダーが先導する中型車グループに交じってツーリングスタートです。
10数台のツーリングなので交通の邪魔になることを考慮して2グループに分けて時間をずらして出発です。
車列に加わって走るの楽しいね！
観光の名所として名高い高千穂峡に初めてやってきました。ツーリングで訪れてるライダーがたくさん居ました。
熊本県高盛町まで戻ってきて全車整列記念撮影。長崎から参加の私はここで一足お先に家路へ。
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で、翌週には同じ熊本県で開催されたクォーターミーティングへ。これ、昨年は福岡県の志賀島で開催されたやつです。
クォーター（250cc）のMTってことで車種ごとに整列。元々は九州NSRミーティングが本流。なのでNSRは別枠の列が設けてあるみたいです。
R25だけで40台以上。CBRとNinjaは新型と旧型が集合しててものすごい数。GSX-R、VTRや旧車の部類のFZR、ZXR、VTなど多数集合してました。
私的には車種とかに絞ってあるこういったMTが好きです。自分と同じバイクが多数揃う機会は少ないですからね。他のR25・R3のオーナーがどんなカスタムしてるか見て回って、維持とかメンテとかをどのように行ってるか話を伺う事ができる絶好のチャンスでもあります。まぁ大体の場合、オーナーはバイクから離れて不在のケースが多いわけですけど、今回は運よくtwitterで相互フォローのオーナーとかSNSで見たことあるR25・R3に会うことができました。
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新劇場版エヴァンゲリオン試作零号機カラーのR25
オリジナルデザインのペイントだそうです。ヘッドライト回りのカバープレートまで同色で塗ってあるところがセンスが良いなぁと思ってしまいます。タンクの音叉ビトロエンブレムを剥がしてハニカムエンブレムに差し換えてあるなど細かいとこまでこだわってあって素敵です。
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本ブログでも何度か紹介してますね。純正のカラーラインナップには無いYAMAHAインターカラーを纏ったR25はレーシーな雰囲気でMT会場でも目立ってました。
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場所を大勧峰に移動して記念撮影。大規模なMTではなかなか車両だけをフレームに収めれるような撮影は難しいですよね。ブログにアップすることなどを考慮して人物やナンバーは避けるように撮影しようとすると極端に寄った写真とかになりがちです。
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「エンジェルアイ」と呼ばれるカスタムヘッドライトを装着しているR25と並べて撮影です。
以前にブログで紹介したことあるタイプと名前は一緒ですがアイラインがあるところが大きく違ってます。
このタイプの実物を見るのは初めてでした。CCFLと違ってイカリングもアイラインもLEDなのでくっきりと明るくて彩度も強いです。プロジェクターが私のより小さいので目つきが鋭いように感じられますね。
正面からの撮影だけでもカスタム箇所がてんこ盛りなR25だというのがわかるかと思います。ウイングレットの配色とマットブラックのボディがかっこいいです。
やはりエヴァカラーとかマットブラックのR25とか見てるとカウルのカスタムをやりたくなってしまいますねー。
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こちらは神戸のほうから九州へツーリングに来てらした「やしちさん」@yashichi_w のR25です。
私の家からそう離れていないホテルに宿泊されたときにお会いしてきました。
ヘッドライトのインパクトが凄いですよね！
2016年8月の記事で紹介していた3連プロジェクターを装備してあります。
参考記事→「イカリングの手引き その1」
うまいことユニット内部に収まっているもんだと感心します。
夜間にしか会えなかったので細部まで撮影できなかったのが残念なんですけど、全身にカスタムが施されてるとんでもないR25です。
ずーっと見惚れてしまう
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長崎県長崎市東出津町にある国道202号の道の駅「夕陽が丘そとめ」
その名の通り夕日の絶景が見れるポイントにある道の駅で、夕暮れ時に限らず多数のライダーが立ち寄る場所でもあります。もちろん私もかなりの頻度で立ち寄っています。
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さっきの写真とは別の日に立ち寄った時の写真。R25とか見かけたら遠慮なく隣に駐輪しちゃいます。
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最後は11月に熊本県で開催された「PEACE RIDE」に参加してきたときの一コマ。
オーセンティックカラーのR25は冒頭の赤毛さんの車両。
真っ赤なR25はこちらも熊本ツーで何度か紹介している「くまんさん」@kumanR25 のR25です。
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なだまだ紹介しきれていない個性的なカスタムが施されたR25やR3があるのですが、カスタムの手法やオーナーへのインタビューもあわせていずれ記事にしてアップしていきたいと思っています。
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私のR25が今回の記事の前半と後半では微妙に違っているのに気付いた方がいたかどうかわかりませんが次回の記事ではそのあたりのカスタム内容を上げたいと思います。
