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スプロケット交換【2回目】 [チェーン交換]

今回は2回目のスプロケット交換を行なったのでそんな記事を書くつもりですがその前に私が住んでいる長崎県で行われたイベントをいくつか見て来たのでそんな画像を紹介です。
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まずは「長崎ランタンフェスティバル」
長崎新地中華街をはじめ、長崎市内の中心部にものすごい数のランタンやオブジェクトが飾り付けられ、様々な会場で龍踊りや中国雑技、皇帝パレードなどのイベントが開催されます。
皇帝パレードのゲスト役は直前までシークレットにされているのですが今年は長崎出身である欅坂46の長濱ねるさんが皇后役として登場したことで会場は大混雑でした。皇后の衣装がとてもお似合いでものすごく可愛らしいのでググって画像を探して見てみて下さい。私は近づくことも写真を撮ることも出来ませんでした。
期間は旧暦の1月1日から15日に合わせて行われるので毎年まったく違うので注意が必要です。詳しくは公式ホームページでご確認を。ちなみに今年(2018年)は2月16日から開催されましたが来年(2019年)は2月5日から2月19日まで行われます。
街全体が会場になっているせいか日常の生活を営む人が居る一方でイベントを楽しんでいる観光客の人が居て人混みとランタンとオブジェとかが非日常を感じさせてくれて感情が高ぶること間違いなしです。P1080368.1.jpg
中華街の西門(白虎)そばの駐車場です。イベント中は車だと市内に乗り入れることは困難です。
あちこちが歩行者天国になるしそもそも大渋滞です。ましてや駐車場に停めることなんて不可能です。P1080371.jpg
バイクはエンジン停止状態で降りて押して歩けば歩行者なのでイベント会場を回るには最適です。P1080345.jpg
長崎市内に設けられた会場と会場を結ぶ一般道もすべてランタンやオブジェで彩らています。ランタンに沿って歩いていけば別の会場に移動できるってわけですね。P1080252.jpg
ランタンの色が会場によって違いがあって良い感じです。P1080265.jpg
ランタンフェスティバルは食べ歩きも楽しみの一つです。
異国情緒あふれるこのイベントは写真や文章では伝えれるものではないのでぜひ行って見て欲しいです。お薦めです。
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それから3月に佐世保市で開催された「『艦これ』佐世保鎮守府巡り」と「SASEBO ITASHA WEEK」の様子です。
『艦これ』って何?って方は多いのかもしれません。私は3年ぐらい前にブラウザゲームとして流行ったってことぐらいは知ってます。遊んだことはなかったですけど一番くじとかゲームセンターのアミューズメント景品、プライズってやつでよく見かけますよね。
P1080820.4.jpg
こういうやつです。佐世保駅の正面玄関に飾ってありました。
擬人化された艦隊を操って敵艦隊を撃破していくゲームで写真の彼女たちがまさに擬人化された艦艇です。
彼女たちは「艦娘」と呼ばれてます。
佐世保で建造されたとか佐世保に帰還した等、佐世保にゆかりがある「艦娘」達がパネルやのぼり、ポスターになって佐世保の到るところに展開してました。
細かく説明するのは大変なので公式ホームページをご覧あれ。
佐世保市はかつて旧海軍四軍港の一つであった都市で、現在でも自衛隊や在日米軍の基地があって長崎市と同じく造船の町で今でも国防の町です。
たぶんブログでは一度も触れていないはずですけど実は割と近所の軍事遺構巡りなどしてたりしてtwitterでは写真をちょくちょく上げてたりします。そのうち記事にしてみようかと思います。
こんなやつ。
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「川棚魚雷発射試験場」跡
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アニメ映画の舞台になったりしたみたいです。
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よくコスプレイヤーさん達が小道具を持込んで撮影してたりもします。
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佐世保要塞のひとつ「石原岳堡塁」
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雰囲気満点。昼間に行っても薄暗くて不気味です。
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他にも針尾無線塔とかあるけど別の記事で。
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さて「『艦これ』佐世保鎮守府巡り」ですが、私はもっぱらイベントには参加せずに「艦娘」や「自衛艦艇」とR25のコラボ写真を撮るのに夢中になってました。
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「時雨」さん
自衛艦名は平仮名表記なのに対し、旧海軍艦艇や「艦娘」達は漢字表記です。
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新みなとに停泊中の他用途支援艦「あまくさ」
たぶん「艦これ」イベントに合わせて普段は停泊しない岸壁で公開しているようでした。
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護衛艦「さわぎり」と奥に「あけぼの」
通常の「出船」に対し、めずらしく「入船」状態で停泊してました。
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「朝潮」さん
人だかりが凄くて変なトリミングした写真みたいになっちゃいました。
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同時に開催されていた「SASEBO ITASHA WEEK」
多分、「艦これ」イベントとはたまたま重なっただけなんだと思う。
むしろ「艦これ」をラッピングしている痛車は少なかったです。
こっちはさすがにR25を並べて撮影は出来ませんでしたね。
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SNSでもよく見かけるDAYTONAですね。
バイクと自転車?がおよそ30台参加してました。
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「艦これ」ですね。
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痛車ってチューンドカーが多いのね。
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車に詳しくない私が見てもかなりカスタムされてるのがわかる。
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車の参加台数は約200台ってことで、全部見せたいとこですが多すぎるので無理。
このイベントは毎年この時期に行われてるそうなのでぜひ直接見に行ってみてください。
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さて本題。タイトル通り2回目の前・後スプロケット交換です。
1回目の記事はこちら
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1回目の交換は走行距離が約20,000km、で今回は総走行距離が38,000kmでの交換です。
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交換直前に撮影した写真。赤色のアルマイトがかっこいいです!
明確な基準なんてありませんがジェラルミンのドリブンスプロケットは耐久力は約20,000kmと聞きます。
今回は18,000kmで交換しようとしてるのでまぁちょうど良い感じでしょう。
もちろん数値ではなく摩耗具合で判断すべきことなのですが。
且つ、本来はチェーンも同時に交換したほうが新品のスプロケットへの影響も良いのですがチェーンは固着も伸びも見受けられないのでそのままにしました。
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ドリブンスプロケットの磨耗状況です。黒いのが新しく購入したスプロケットです。
赤アルマイト処理されたスプロケットの磨耗具合がよく分かると思います。
ちょっと交換時期が遅いんじゃないかと思えますね。
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ドライブスプロケットです。右がこれまで使用していたものです。
あまり摩耗していないように見えますが、重ねて見るとわずかに摩耗しているのがわかります。
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で、今回用したドリブンスプロケットがこちら。
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DRIVEN製のスプロケットで材質はS45Cです。
機械加工とかに従事している人にはおなじみのSC材ってやつですね。
これまで使っていたジェラルミンより重量は約3倍ほど重いです。
摩耗に対する耐性はS45Cに歯先高周波焼入れがしてないとしてもジェラルミンよりは遥かに高いと思われます。
純正のスプロケットも20,000km走行時でほとんど摩耗は見られませんでしたから。
そのかわり、その場合はチェーンのほうがすぐに駄目になるんでしょうけど、そういうのも確認したくて今回はS45Cのスプロケットというわけです。
価格も重量に反比例して3分の1で済みました。
ただ、DRIVENはアメリカのメーカーで国内にはYZF-R3の純正サイズのスプロケットがどこにもなくて輸入販売代理店を通じて購入しました。もちろん海上輸送ということで納入されるまで1ヶ月ほど必要でした。
ハードアルマイトも好みの色でオーダーすると3週間程度は掛かるのであんまり変わりませんね。
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取付けた状態がこちら。
細部の汚れを拭き上げきれていないのでアレなんですが、黒のチェーンに黒のスプロケットってまぁまぁかっこいいかも。
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全体的に眺めてみるとこれまでの赤色に見慣れているので違和感があるのですが、これはこれでいいかもね。
乗り回してみましたがチェーンを張り直したこともあって違いがよくわかりません。
なんにしても新しい部品は気持ちが良いです。

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