長崎ツーリング『生月サンセットウェイ』 [ツーリング]
今回はツーリングの話です。
以前 ぶらっと平戸方面から生月大橋までのツーリングを記事にしていました。
このときは知らなかったんですよね。生月大橋を起点とした日本有数のドライビングロードの存在を( ゚д゚ )クワッ!!
知らずに生月大橋まで来てそこでUターンして帰っちゃったんです。
そのドライビングコースは「生月サンセットウェイ」と呼ばれています。
各自動車メーカーのCMロケ地として有名で数回は誰もがCMで見たことあるはずなんです。
はずなんですけどとても日本とは思えない景色で風景は気にもとめてないのかも。
いつの日かまた行かねばなるまい。あの日より4ヶ月が経過しましたが行ってきましたので記事にしてみます。
冒頭の写真は10月15日に道の駅 生月大橋 で声を掛けて写真を撮らせてもらったCBR600RRです。
生月サンセットウェイに突入する手前にあるこの道の駅でちょっと休憩をしようと立ち寄った時に隣に並べて停車しました。
知ってますよこのカラーリング。私も同じデザインのNS250Rというバイクに乗ってたことがありますから。
オーナーに聞いてみるとメーカ販売のカラーラインナップにはないデザインで社外外装パーツとして販売されているロスマンズカラーのカウルと換装しているとのこと。
YZF-R25にもMotoGPチャンピオンマシンカラーの Movistar Yamaha MotoGP Edition がありますがそういった類とはまた一線を画すカラーリングやスポンサーのロゴ・マークが入っているのが派手でカッコいいです。
このスポンサーはタバコメーカーなんですが世界的なタバコ広告の規制によりモータースポーツだけでなくあらゆる分野から排除されたため今では市販車どころかレース車両でも見ることが出来なくなってますね。
タバコに限らずスポンサーカラーってのを纏ったバイクはやっぱり特別仕様な雰囲気満載で憧れます。
こちらのオーナーの方が非常にフレンドリーな方で生月の最北端である大バエ灯台まで一緒に走りませんかと誘ってくださったのでこっから先はロスマンズカラーの CBR600RR とツーリングしてきました(*°∀°)=3
生月島の全体地図です。
生月大橋は地図だと一番下やや右にあります。CBR600RRと出会った道の駅は橋を渡ってすぐ左手。
ここから生月島の一番上の尖った場所にある「大バエ灯台」まで一緒に走りました。
ルートとしては東側海岸沿いの県道42号線を北上するのが最短コースで約20分ってとこ。
カラーを付け足した道が「生月サンセットウェイ」で生月島の西側を南北に走る道です。こちらの道を経由して目指す場合は40分程度掛かります。
私が大バエ灯台には行ったことが無いと伝えていたので行きはCBR600RR が先行してくれました。お互いにインカムも装備してなかったしね。先行車は近道である県道42号線に向かって走り出しました。まぁ、サンセットウェイを走りたいと申し出てなかったし同じ道を往復するより生月島をぐるっと一周した方が良いかもと思ってついていきました。ただしこちらの道は狭くはないのですが舗装が悪かったり見通しが悪かったりで快走感を得られるような道ではなかったです…
大バエ灯台の手前にある駐車場です。灯台までは駐車場から5分程度の徒歩移動となります。
さて、戻りは生月サンセットウェイを通りたいと申し出てやはり初めての道なので先行してほしいと伝えて出発しました。
事前に調べていたとおり断崖と草原と東シナ海を眺めながらの絶景シーサイドワインディングロードを楽しめます。
サンセットウェイの名の通り夕方に走れば東シナ海に沈む夕日を眺める事もできますがこの日はちょうど正午の時刻。
舗装が綺麗で走りやすく ヘアピンが全く無くてアップダウンなうえに直線と中高速のコーナーが連続でスピードが乗りやすい道です。
先行するツーリングの相方は初対面であり排気量も出力も段違いなCBR600RRのオーナーで付いていくのが精一杯な私のペースに合わせてくれるジェントルマンなライダーです。
誰かの後ろにべったり張り付いて走った経験がなかったのですが他人のラインディングフォームやバイクの挙動を見ながら走るのは面白いです。いろんな発見があります。でも夢中で走っていたらあっという間にスタート地点の道の駅に到着していました。道中で全く風景もバイクも撮影してませんでした(゚A゚;)
もう一周いきたい気持ちもあったのですが 道の駅でCBRのオーナーとそのまま長いこと話し込んだりで楽しんでしまって完全にタイミングを失ったのでまたまた近いうちに必ず来ることを決心してこの日は帰りました。
そしてここからは11月20日に訪れた生月サンセットウェイの写真です。
このときは完全にソロツーで前回とは逆に北上コースで走ってきました。
夏に訪れると青い海と断崖に茂る緑が鮮やかな景色なのでしょうけど秋から冬に向かう時期だったこともあり風景がグレーな雰囲気でしたがこれはこれで情緒ある景色でしたよ。
生憎の曇り空で夕日を望むことは出来ませんでしたが自宅からも近いし四季ごとに訪れて美しい写真を撮ることにチャレンジしてみます。
この日はHIDを点灯した状態で撮影してみました。
スポンサードリンク
おはよう御座います。
良いですね~バイク乗りは不思議と仲良くなり、色々楽しい会話や情報交換ができますもんね!!
by 影風響 (2016-11-23 07:54)
影風響さんこんにちは。
全くその通りで初対面の方と長時間も話題が尽きること無く会話が弾むのはバイク乗り同士だからかもですね!
by vanilla_ice (2016-11-23 17:22)