2016年12月最初の土曜日は仕事が忙しくて休日出勤です。

しかも連続3週目です(・ε・ˇ) 

バイクを維持してカスタムしたりするためにもしっかり稼ぐ必要があるわけですから仕事も頑張ります。

ただ残念なことに日曜日は雨とか曇りばっかりのくせによりによって土曜日に限ってめっちゃ良い天気なのです。

悔しいので今週はカメラを持って早目に家を出て朝日が見えるようなスポットで撮影したりしながら出勤してきました。

 

およそ7時頃に撮影。長崎県のこの時期の日の出は7時ちょっとぐらい。

奥に見えるのは大村湾で米軍ハウスの前で撮影しました。

この時期の米軍住宅はひときわ目立つクリスマスイルミネーションでデコレーションされますが早朝はさすがに点灯されてませんでした。

大村湾の海面には水温と気温の差によるものなのか蒸気が立ちこめていました。

片目だけHIDを点灯させてます。壊れたわけではありません(,,゚Д゚)

両眼とも同調して点灯・消灯するように配線していたのを片側独立して制御できるように換えてます。

今後のヘッドライトカスタムの伏線です。

さて休日出勤なわけですけど僅かな時間を利用してメンテナンスとかやっちゃおうと考えての出勤です。

職場に持ち込みました( ゚д゚ )クワッ!! もちろん工具も共に。

リアのブレーキパッドです。 

ホントはブレーキフルードもスプロケットもチェーンも同時に換えたいんだけど…

 

チェーンなんて波打ってるよ( ゚д゚)ポカーン 

チェーンメンテを全くやらなかったからなぁ。これじゃスプロケも早々に摩耗しちゃうでしょうね…

今回 休日出勤しているのにもかかわらず職場でブレーキパッドの交換をするのはブレーキパッドの残量がほとんど無さそうだからです。

パッドを使い切ってしまうと制動制御に影響するしディスクローターを傷めることにもなります。

パッドと違ってディスクローターは高額ですよ。


交換だけなら昼休みの1時間で十分にできます。ほんとはキャリパーの清掃とかもやりたいけど今回はそこまでの時間の猶予は無いのでゆっくり休暇が取れる日にやります。

ブレーキパッドに限った話では無いのですが道路運送車両法によると車両の所有者には点検と整備が義務付けられています。日常点検などで見つけた異常や要整備箇所は自分で行わなければなりません。自分で出来ない場合は地方運輸局長の認可を受けた自動車分解整備事業者に行ってもらわないといけません。

保安上の重要な部位の分解整備を自分で行った場合は点検整備記録簿に残さないといけないことにもなってます。

自分でやる場合には知識と要領と技術を得てからにしましょうねということです。

私の場合ですが走行距離 21,500kmで 初回のリアブレーキパッド交換となりました。

タイヤと同様にリアが先に消耗する乗り方をしているようです。

これが目視で確認できる状況に近い画像となります。

パッドの交換時期はブレーキパッドにある溝の有無が判断材料の1つです。

溝が完全になくなってしまう前に交換することが推奨されていますけど YZF-R25 に限らずバイクの場合はリアのパッドの溝の有無は装着したままの状態では確認不可能だと思います。

でも摩擦材の厚みが丸見えのはずなので目測で摩擦材の残量を測ることが出来ます。

ちなみに上の写真は私の YZF-R25A なわけですけどブレーキパッドの摩擦材がほとんど消耗しきっていて今にもバックプレートがブレーキローターに噛み付こうとしている感じですね。ヤバイです( ゚д゚ )!!

さっそく交換作業に取り掛かります。私の場合は社外品のリアフェンダーカバーを最初に外さないといけません。

簡単に外せちゃいますけどね。汚れ方がヒドイですね。

リアフェンダーカバーを外すとボリューム感が失われて寂しい感じですな。

キャリパーは12番のソケットだけで外せます。ロックピンはスナップピン2本を外せば抜けます。

これだけでディスクパッドをキャリパーから外せます。簡単です。 

 

上の2つが装着していたパッドです。下の赤色のパッドが新品のものです。

右側に並べている方はピストンによって押される側のパッドなのですがそちらのほうが摩耗具合が激しいようです。 

 

最も残っている部分でも2mmあるかどうかってとこですね。

いきなり装着済みの写真です。赤色のパッドが車体カラーに似合ってます(*°∀°)=3

すぐに汚れるでしょうけどね。 

パッドの面取りとかグリスの塗布とか色々とやっておくべき作業があるのですが今回は全てキャンセルです。

近いうちにチェーンの交換などを予定しているのでその時にキャリパーもメンテナンスしようと思ってます。

その時にもう少し詳しい状況写真を撮影しておきますね。なんせ今回は職場で急ごしらえでやったもんですから。