ついに冬季休暇に突入しました!
ようやくヘッドライトカスタムの最終章であるアイラインの取り付けが出来ます。
プロジェクターを取り付ける際に一緒にやってしまっていれば
なんのことはない簡単なカスタムだったんですけどね。
当初はアイラインの存在さえ知らなかったので仕方がないのです。
さて アイライン化したいなと思いだしてから随分と時間が経過してしまいました。
その間にも新しいタイプのシリコンチューブが発売されたりしてました。
こういうのとか。実物も見てみたけど ちょっと細いかも。
インドネシアの YZF-R25 なんかでは ポピュラーなカスタムらしく ウェブ上では
よく写真を見かけますが カスタム方法とか情報がなんせ全くない。
なので画像を参考に真似して作ってみたのがこちらです ↓
Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C
取りつけたシリコンチューブはこちらです。こちらでなくてもどこで買って問題ありません。
私はポジション + ウィンカーとして使うつもりなので これらと別にポジションユニットを配線上に取り付けました。
長さは45cmのものを購入して35cmの長さになるように切断して調整しました。
チューブ内のLEDも切断してます。通常 LEDテープは切断が可能です。なので扱いが簡単で良いです。
実物もそうですけど 写真で見てもチューブの太さはちょうど良いように見えますね。
ただ太いチューブは接着固定が大変でした。シリコンはシリコン専用接着剤を使わなければ接着できません。
割とお高い商品です。写真のようにカクッカクに曲げて固定するには強力な接着力を必要とします。
Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C
ヘッドライトユニットを外した状態の YZF-R25です。ポジションユニットを組み込んで
ハンドル操作に邪魔にならない個所を探りながら配線を纏めてしまいます。
Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C
この YZF-R25 というバイクは 左右のフロントカウルにはインナーカウルと挟まれて出来る空間があります。
ここは比較的に雨や埃の侵入が無いところなので配線やリレーユニット インバータやバラストなどを
設置するのに便利な空間です。 写真のようにステーでインバータを固定してサイドカウル内に格納してます。
イグニッションをONにして ヘッドライトは消した状態がこちらです。
Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C
ヘッドライトをオンにするとレッドアイは HIDの光に飲まれて赤みが消えてなくなります。
F値を解放し過ぎて パープルフリンジがアイラインと白色CCFLに出てますね。
写真は後日 すべて撮り直そうと思います。
Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C
アイラインの光量はポジションユニットの機能により無段階で調整が可能です。
実物では も少し暗い感じなのですが写真に写すと違って見えます。
右ウインカーを点滅させてみた写真です。
Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C
アンバー色が綺麗です。ウィンカー点滅時 反対側のアイラインは白色点灯のままです。
ポジションユニットの機能で消灯に変更も可能ですが 今のところ色々試してみるつもりで点灯したままにしてます。
純正のフロントウインカーから埋め込み式に取り換えたウインカーも同調して同じ動作をします。
夕方に撮ってみました。左ウインカー点滅状態です。
Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C
実際に夜に見ると アイラインの光量を減らさないとCCFLが飛んでしまいますね。
光量調整ユニットはあったほうが良さそうです。
あと個人的な感想なんですけど 白色だけでなく様々な色が発売されているので
ブルーとかそういう色にすればよかったなぁと後悔してます。白色は感覚として明るすぎます。
ウインカーのアンバーとか落ち着いてて綺麗です。いっそのことアンバーでポジションにしようかとも。
とりあえず 年内に行っておきたかったカスタムが完成して感無量です。
あとはこのブログを書き終える頃には外は真っ暗だろうから 光軸調整や光量調整を行おうと思ってます。