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スマホマウントホルダー、ラジエター&アンダーカバーとか [アクセサリー]


前回の熊本ツーリング さらっと記事にしていますが 走行距離は400km 下道走行で休憩を取りながら走行時間は12時間

その内 道に迷ったり間違ったりで ロス した時間はたぶん2時間ぐらいあったはず。

まったりとツーリングを楽しむという点では目的を十分に果たしましたから 時間や燃料が勿体無いなんて思いません。

けれども 前回のように 待合せをしたりしている場合は 予定通りの時間に到着しないといけませんし 通行止めなどに遭遇した場合にきちんと対処できないと不安と焦りが生じます。

道路案内表示板に示されている行き先が全て知らない地名だったりしたときは恐ろしいほどの孤独感を感じてました。

これらの事案を解消するには ナビ が必要になってくるわけです。

まだ付けてなかったの? と 思われる人も居るでしょうが そもそも私の YZF-R25 は通勤用に購入した物です。

休みの日以外は往復で 70km を走行しているのです。 休みの日にツーリングをしようなんて思ってもいませんでしたよ。

でも やってみたら面白い(*°∀°)=3

私がツーリングの楽しさを語るには まだまだ経験不足なので そちらの方には触れずに ツーリングのマストアイテムであるスマホナビを取付けるために私が行ったカスタムの様子を紹介します。

バイクにスマホを固定するにはいくつかのタイプがあります。

タンクパッドを取付けてスマホを収納するタイプ。



これなんて YZF-R25/R3 専用品です。取り付け取り外しが簡単で必要なときだけ取付けるというスタイルはベリーグッドです。

欠点はビニール越しだとスマホの操作は難しいことやバッグとタンクは吸盤で固定のため なんだか不安。クチコミではあんまり吸着力は強くないらしい。ちなみに YZF-R25/R3 のタンクはスチールっぽく見えるけどプラスチック製です。なのでマグネット吸着タイプのタンクバッグは使用不可能ですよ。

あと ポーチの内部への浸水がどうなのかメーカーの説明がありません。

 

一番よく目にするのはこのタイプですね。


私のスマートフォンは Xperia Z1 で 防水・防塵なので こんな剥き出しのタイプでも問題ありません。

ハンドルに締め付けて取付ける構造になっています。かなりガッチリ固定できます。 

ハンドルに取付けるスペースがない場合にはマルチバーを別途購入して ステムナットの位置(ハンドルの中心軸)に取付けたり クランプバーを用いてミラー取り付けネジ部に取付けたり出来ます。

 

欠点とまでは言わないですが ハンドルやトップブリッジ等にホルダーを固定する場合 当然ながらハンドルの左右切り返し操作によって一緒に動いてしまいます。その際にスクリーンとかミラーに接触する可能性があるので取付位置は慎重に決定しないといけません。

それから 大抵の人が スマホには車載バッテリーから電源を供給したいと考えているはず。スマホマウントと一緒にバーにUSBポートを取付けるのが一般的でしょうけど ケーブルの取り回しに気を配る必要があります。 



私も購入して取付けることにしました。ツーリングの途中で電池残量がゼロになったら悲しいですからね。 

外部電源が必要になるのはスマホ以外に思いつかなかったので USB 1ポートタイプを購入しました。

 

スマホナビを利用する上で一番気にしたのが 目障りにならずにちゃんと見えること です。

わけがわからない表現ですが 要するにスピードメーターの位置です。

なのでスピードメーターの真上にスマホの画面が来るような配置にしたくて考えた結果 メインフレームに繋がっているステーと呼ばれる部品に これまたステーを取付けてスマホマウンターを取付けます。

パーツリストだと 19番の部品ですね。

YZF-R25-ウインドシールド.jpg

ステーは百均でもホームセンターに売ってあるものでも十分ですが 今回はジャストフィットを狙って製作しました。

P1110052.jpg

3mm の SUS304 で作ったステーとボスです。ステーの全長は130mmで幅は20mmです。

ボスはハンドルの径に合わせて 24mm と 20mm を準備しました。

ステーを取付けた画像がこちら。

P1110071.JPG 

走行中に振動で揺れたり外れたら嫌だなと思いましたが 微塵ににも影響はありませんでした。

ゴツすぎるぐらいなので もう少し幅と厚みは抑えてもいいかもしれません。

写真のようにステーを途中で屈折させないと ハンドルの切り返し操作時にケーブル類やトップブリッジが干渉してしまいます。

P1110079.JPG 

ステーの途中に20mmのボスを 六角穴付きボルトで取付けて USB ポートを固定しました。

ちょうどスマホの裏側の位置になります。

電源の取得はバッテリーに直接繋いで スイッチを取付けました。

これにより エンジンを始動していなくても スイッチ操作によって USB から電源を供給することが出来ます。

P1110246.JPG 

右側のインナーカウルに取付けたスイッチは防水タイプでスイッチ・オンのときは LED が赤く光るスグレモノです。

実際の乗車スタイルでどんな風に見えるのかを撮影してみました。

DSC02407.jpg

左側:ナビを見るときの状態です。

時計・燃料計・水温計が全く見えません。スピードメーターは見えるけどタコメーターは半分程度だけ見えます。

右側:ナビを使用しない時の状態です。

スマホホルダーは22mmのボスにクランプで取り付いていてネジで締めることでガッチリ固定されています。

ネジを緩めてやると簡単に動くようになるのでスマホナビを使用しないときは写真のように跳ね上げます。

この状態ならば 全ての計器が見えますね。

ちなみにネジを完全に緩めてしまえばマウントは取り外すことも出来ます。 

DSC_0277.jpg

ついでに行ったカスタムがこちら。

SUS304 のパンチングプレートを綺麗に切断して 片一方は耐熱塗料で黒く塗装しました。

リアシートに載せているのが アンダーガード で シートに載せているのが ラジエターガード です。 

P1110069.jpg 

装着したのがこちら。

P1110133.jpg

P1110141.jpg

汚く汚れた エキゾーストパイプ を隠すことが出来るアイテムです。

冷却機能を失わせないために パンチングプレートを使用しましたが 効果の程はこれから検証ですね。

あまりにも冷却機能に影響が出るならば 開口率が大きいプレートに取り替えます。



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