タイヤ交換 [タイヤ]
8月16日(火) に阿蘇方面へ ツーリングに行ってきたわけですが せっかく遠出してんのに 天候不良であっさりと帰っちゃったことが悔やまれます。
雨具を全く準備していなかったこともあるのですが 実はそれ以上に リアタイヤの摩耗が限界を超えてたみたいで ウェットな路面ではズルズル滑ってたのです。整備は怠らないようにしないといけませんね。自業自得です。
そんなわけで すぐにもタイヤ交換をしたいのですが長崎県にはバイクパーツ専門店みたいなのがありません。
ほんとにありません。よそはナップスとか2りんかんとかライコランドとかいっぱいあるんですけど長崎にはありません(,,゚Д゚)
タイヤ交換に限った話ではありませんが まずはパーツをバイク販売店に取り寄せてもらうところから段取りをします。
販売店に在庫でパーツが置いてあることなんてまずありません。
自分がネットで購入したタイヤを持ち込むのもありなんですが 持ち込み料金を払わないといけないのでメリットは特にありません。
さて タイヤ選びなんですが ライダーなら誰しも純正で履いていたタイヤとは違うものを履いてみたい と思うはず。
自分のバイクは他の人とはちょっと違うってアピールをしたくなるんですよね。
それでいて 私の場合は通勤がメインですからコストを掛けずに長寿命のタイヤが好ましい。
色々と情報収集して条件にマッチしそうなのが DUNLOP ARROWMAX GT601 でした。
タイヤ性能を語る技量は持ち合わせていないので性能はどうでも良いです。見た目のカッコよさと価格 そしてロングライフ というクチコミをアテにして決めました。
ちなみに今回のタイヤ交換はリアのみです。フロントはまだまだ残ってます。
では 交換前のタイヤの状態がこちら。
純正装着品である IRC ROAD WINNER RX-01
メーカーは国内企業の井上ゴム工業㈱ですが 純正装着タイヤのサイドウォールには made in Indonesia の表示があります。made in Japan 以外が駄目とは言いません。クチコミの評判は非常に良いみたいですし 私も不満を感じたことはありません。
両端は全く摩耗していないので交換するのが勿体無く感じてしまうのですが仕方ありません。
タイヤ交換は新車で購入して初めての事です。写真を撮影したときの走行距離は16,500km
タイヤの真ん中のスリップサインは消え去ってしまってて 溝は無くなってしまっています。
タイヤの断面形状はほぼ台形で このようになると スムーズにバンクしてくれません。車体を倒しこんでカーブに進入しようとしても倒れにくさが感じられます。
タイヤ交換後の写真がこちら。
DUNLOP ARROWMAX GT601 です。
サイズは RX-01 と全く同じ。
140-70-17-66H
リアタイヤのみの価格は IRC RX-01 より 2,000~3,000円ぐらい高いです。
見た目のカッコよさと言ったのはこのトレッドパターンのことです。
比較画像です。
タイヤの摩耗具合がよくわかりますね。
トレッドパターンが当然ながら全然違います。グルーブに関しては GT601 はものすごく深いです。
実際に走ってみた感想としましては あまりにも真ん中が摩耗したタイヤのバイクに乗っていたせいなのか あまりにもクイックに車体が倒せることにびっくりしました。
それ以外の違いはまだ感じることが出来ません。ひょっとしたら RX-01 と GT601 には大きな違いが無いのかもしれないし もしくは私にはタイヤ性能の違いが全く判らないのかもしれません(・ε・ˇ)
DUNLOP ARROWMAX GT601 適合:リア タイヤサイズ:140/70-17 M/C 66H TL
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