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HID プロジェクター 配線図 [イカリング]


前回 アイライン付きプロジェクターヘッドライトを完成させて満足してますと伝えましたがヘッドライトカスタムはいくつかのアイデアがあって いつの日か2個目の製作に掛かりたいと思っています。その前に配線等で質問を幾つか受けているので 現在のヘッドライトを製作した時の配線図の画像をアップしておこうと思います。現在のヘッドライトの状態がこれですね。

P1070263.jpg

ACC ONでアイラインのホワイトと プロジェクター本体に取り付いているCCFL(イカリング)が点灯します。おでこのポジションランプ(ブルーのLEDに換装済み)も点灯します。写真の通りというわけです。アイラインはウインカー動作に連動してアンバー色に点滅します。  MAF-02-001.jpg

こんな感じですね。点滅の具合は動画を Twitter に置いてますのでそちらで確認して下さい。


エンジンを始動してHIDをONにした状態がこちら。MAF-01-003.jpg

レッドアイは点灯させたままですが HIDの灯りに飲み込まれて赤色の光は掻き消されてます。

これらのカスタムを行った配線図がこちらです。

 VANILLA.jpg 

あくまで私が購入したプロジェクターユニット一式とLEDシリコンチューブとウインカーポジションユニットを例としてあげます。購入した商品は過去記事を参考にして下さい。

図中の符号について説明します。

①・・・バッテリーへ直接接続します。

②・・・ACC電源(アクセサリー電源)へ接続して下さい。リアシートを外すと見えてくるヒューズボックスのシグナルヒューズから分配して接続するか ポジションランプから分岐させても良いです。

③・・・バッテリーのマイナスもしくはボディアースへ接続します。

④・・・購入したプロジェクターユニットはH4対応のリレーハーネスが付属してました。たぶんこのタイプが一番流通しているタイプだと思います。H4ソケットを持つ車体と接続する場合は④とハイビームシャッターのカプラーを接続することにより既存のハイビームスイッチで制御することが出来ますがYZF-R25はH7タイプなのでそれが出来ません。よって④は不要となります。

⑤・・・ YZF-R25はバイクを正面から見て左側がLowビームの常時点灯型ライトとなっています。Highビーム・オンで右側も点灯します。右側はリフレクターとH7バルブの向きをLow側とは逆にすることで光軸を上げておりHighビームの役割を果たしています。レッドアイを点灯させたい場合はライトをオフにする必要があるのでスイッチを取り付けています。車体側のLowビーム用カプラーとリレーハーネスからのカプラーの間にトグルスイッチなどのオルタネイトタイプのスイッチを割り込ませることでライトのオン・オフが実現できます。また、このリレーハーネスの場合、両眼点灯で両眼ハイビームになります。

⑥・・・ハイビームシャッターの配線を本体側のHighビーム用カプラーと接続することでパッシングスイッチやハイビームスイッチでハイビーム点灯を行うことが出来ます。

⑦⑨・・LEDシリコンチューブのアンバーのリード線をウインカーポジションユニットのウインカー出力端子に接続します。左右を確認して接続しましょう。

⑧⑩・・車体側からのウインカーケーブルをウインカーポジションユニットのウインカー入力端子に接続します。フロントのサイドカウル裏側にフロントウインカーのギボシ接続部があります。これを外してウインカーポジションユニットに付け替えます。

以上になります。

次回作の自身の為のおさらいのようなもので自分以外の人には説明になっていないかもしれませんが少しでも参考になればと思います。



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メッシュジャケット [アパレル]

なんだか急に暑くなりましたね。

5月に入ってすぐにウィンタージャケットからメッシュジャケットに衣替えしたのですが

通勤時 特に出勤時の朝はまだまだ寒いなあと思ってましたが日中はとんでもない!

本日をもって インナーのナイロンタフタも取り外しました。

袖を外して半袖のスタイルにも出来るのですが 出来る限り肌の露出は避けたいですからね。

肘のプロテクターも外すことになってしまうし 真夏までは長袖のままでいきます。

 P1080195.jpg

 Panasonic DMC-GH1 + Canon FD24 F2.8 S.S.C 

 

 

さて 見た目重視のカスタムとしてアイライン付きプロジェクターヘッドライトを完成させましたが

何のトラブルもなく毎日キッチリ点灯してくれて大変満足してます。いつ見ても美しいしね。

満足しちゃってるせいか 他のカスタムにあまり欲が出ていません。

プロジェクターの次はオリジナルデザイン もしくはカラーリングのカウルをやりたいと思ってましたが

完全なオリジナルというのはかなり難しい。デザインしてみてははやり直し。の 繰り返し。

ちょっと飽き気味です。

じゃあ定番ではあるけれど 社外製のセパレートハンドルとかトップブリッジとか換えたいと思ってはいますが

高いんですよねぇ。しかも物によってはアクセルワイヤーの取り回しを変える必要があったりして

さらなる出費が必要になったり・・・。お金をあまり掛けずにやりたいですからねぇ・・・。

でも お金を掛けてでもやっておいたほうが良さそうな事案が発生しました。

 

ステップです。

 P1080218.jpg

 Panasonic DMC-GH1 + Canon FD24 F2.8 S.S.C  

 

YZF-R25のヒールガードはR3と違って抜き穴加工が施してあり 素材は鉄でありメッキコーティングです。

抜き穴とかコーナー部とか いわゆるエッジの部分というのはメッキ膜厚が薄くなり真っ先に錆が生じます。

  P1080219.jpg

 Panasonic DMC-GH1 + Canon FD24 F2.8 S.S.C 

 

こちらはブレーキペダル。錆てますねぇ・・・。

ステップバーとブラケットはアルミ製なので錆びる事はありません。正確に言うとアルミは腐食ですね。

白く濁ったこの色は既に腐食してしまっていて これ以上は白く変色はしません。

通勤バイクとして雨の日でも乗っているので錆の問題は避けては通れませんがどうにかしたい!

アルミ製アルマイト処理品の社外製を買っちゃう? 



高いなぁ((((;゚Д゚))))ガクガク 見た目だけでレーシングなカスタムを必要としていない私には勿体無い・・・。 

 

まだあります。こちらはラジエターとエキゾーストパイプ。

 P1080220.jpg  

 Panasonic DMC-GH1 + Canon FD24 F2.8 S.S.C 

ラジエターコアが一部 潰れてしまっています。やってはいけない高圧洗浄によるものです。

フロントフェンダーを洗浄中に「DUNLOP」のステッカーに当たった瞬間にシールが破けてしまって

ヤバイと思い ノズルの方向をずらした際にコアに洗浄水を当ててしまいました。

一瞬でこうなりますよ。気をつけましょうね。

エキパイもメチャクチャ汚れてますよね。

この部分はメーカーさんの方で最初からカバーを付けていて欲しいもんですヽ(`Д´)ノプンプン

秋の季節なんかね 落ち葉がいっぱいここに侵入してましたよ。 

 

社外品にラジエターコアガード&アンダーカバー なるものが販売されています。



ちょっと お高い((((;゚Д゚)))) 作るか?作れるのか?

 

乗車姿勢に影響を与えるステップとかセパハンは あんまり導入したくはないけれど

ステップの見た目が錆で汚すぎるし エキパイも隠すかステンとかチタンに換えたいところ。

どれから手をつけるか悩みどころ。まだまだ カスタムは続きます。


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フェンダーレス その2 [フェンダーレス]


以前 プレゼントに頂いたフェンダーレスキットを取付けた記事を掲載しました。

⇒ フェンダーレス

フェンダーレスにする以前の写真がこちらです。 

 P1060679.jpg  

 Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C 

 

フェンダーレスキットを取付けた後の写真がこちらです。 

 P1070987.jpg

 P1070977.jpg

 Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C 

 

恐ろしくスッキリしました。

フェンダーレスは安価であり カスタムしました感が強く定番のカスタムですよね。

ただし 私的には純正のフェンダー付スタイルの方が好きでした・・・。

何よりも通勤バイクとして使用しているので雨の日も乗るわけですが 泥水の跳ね上げがものすごくて

リア廻りはめちゃくちゃに汚れてしまいます。洗車が超・大変で実用的ではありません。

 DSC_0062.jpg 

 DSC_0057.jpg

  Sony Mobile Communications XPERIA Z1 SOL23 

 

フェンダーレスキットをプレゼントとしてくれた人は 「前よりかっこいいじゃん!」と 言ってます。

いくら周りがカッコイイと言ってたって まずは本人が気に入らない事にはダメですよね。

ただし 見た目重視のカスタムを目指している事もあり 定番カスタムのフェンダーレスをやらないわけには

いかない気はしてます。しかも 周りの人がカッコイイと言ってくれる意見も無視は出来ません。

なので純正じゃなければいいんでしょ?みたいな ノリで 樹脂製の純正フェンダーの形状を真似しつつ

材質をステンレスで 泥水の跳ね上げを防止してくれる オリジナルを製作してしまおうと思います。

フェンダーなら まぁ 切って曲げれば簡単に作れそうだし 作り直すのも簡単っぽいしね。

 

 

使用する材料は SUS304-2B材。一般流通材で表面を若干光沢仕上げで研磨されたステンレスの板です。

BA材とかNo.8とかも検討したんですが 私のR25は黒色のボディですので ピカピカに光る部品では

車体にマッチしないかなと。なので安価な2B材を選択して 最終的には黒色に塗装します。

純正のフェンダーをラフスケッチして図面を作成して材料をレーザー加工で切り抜いて

ブレーキプレスで曲げ加工して完成です。

 P1070994.jpg

 P1070996.jpg

 Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C 

ちょっとでも素手で触ると油脂が付いてしまいますが レーザーノッチも無く綺麗にカットされてます。

(;゚∀゚)=3ムッハー

 

 

取り付けてみました。

 P1070998.jpg

 P1070999.jpg 

 Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C 

 

ちょっとゴツいですかね。角度がきつくて長いような気がします・・・。

この試作品を基に最終的な形状を決めてしまおうと思います。

見た目だけでなく機能性も検証しないとなぁ。 


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First Anniversary [メンテナンス]

ちょうど1年前の今日 私のYZF-R25Aは納車されました。

2015年2月23日にYAMAHAからABSタイプを追加発売することが発表されて すぐに予約を行いました。

ABSタイプのR25の発売日は2015年4月20日。新車での購入は初めてのバイクです。

発売日からわずか10日間の間に納車整備・新車登録を済ませて頂きました。

ABSタイプとしては相当早く受け取れたのではないでしょうか。販売店の方には感謝 感謝です。

いざ販売店で受け取って 乗車して自宅に持ち帰る時の喜びと緊張感は今でも覚えてます。

 

「お店のスタッフ一同のお見送りの前でエンストだけはしたくない」 

 

最大限の集中力でノントラブルで持ち帰ることが出来ましたよ。

それは今でも継続中で事故はおろか立ちゴケもせずに1年間を無事に過ごせました。 

非常に扱いやすいバイクのおかげだと思います。これからも大事に乗り続けます。

 

さて、今日はそんな愛車に感謝の意を込めてピカピカに洗車してあげようと思います。

まずはチェーン。実はチェーンは泣き出したらちょっと高級なものを購入して替えちゃおうと思ってました。

スプロケも一緒に。そんなわけで1万km以上走っててチェーンを清掃したのはたったの2回(゚A゚;)

ワイヤーでチョイチョイっと磨いてみたりしただけ。

なので今回はディグリーザーやらチェーンルブを使ってメンテしたいと思います。安物だけど。



 

以下 恥ずかしくて見せれたもんじゃない汚れ方の私のバイクのチェーンです。

P1070191.jpg

 真っ黒!べっとり。錆びまくってるし。雨の日も乗ってるからね なんて言い訳したりして。

P1070195.jpg 

  Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C 

 

もはや買い換えろよと言われてしまいそうですが今回は感謝の意を込めねばなりませんので

ひたすらディグリーザーで汚れを落とします。

P1070196.jpg 

  Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C 

まぁまぁいい感じですね。もちろんドリブンもリアのスプロケもピカピカにしてあげました。

 

カウルはいつもの水拭き吹上ではなく 研磨剤で磨き上げました。

P1070265.jpg 

  Panasonic DMC-GH1 + Canon FD50 F1.4 S.S.C 

ヌルヌル テカテカになったよ(;゚∀゚)=3ムッハー

そして次はコレ。リアフェンダーへ通じるナンバー灯とウィンカー配線の取り出し口。

よく見るとスポンジが詰めてあるのがわかりますよね?

P1070250.jpg

内側から見たのがこちら。

P1070248.jpg

フェンダーレスにして雨の日に走行したら この開口から泥水が大量に侵入しまして

苦肉の策としてスポンジを詰めています。効果は絶大でその後の泥水の侵入は防げていますが

新たなフェンダーを導入しようと準備中でして 完成したらもっとスマートな構造へ変更します。

写真で分かる通り乾いた泥や砂が内部にはかなり堆積しているのでこれもお掃除しちゃいます。

P1070251.jpg

内部も綺麗に拭き取った後 配線も綺麗に束ね直してカウル内部のお掃除は終了。

次はホイルを磨こうと思いましたが なんだか暑さでクラクラしてきました。

正午ちょうどの気温を確認してみると なんと33℃!! 

 

いくらなんでも この暑さで続行は無理(゚A゚;) ちょっち試運転?がてらソロツーに行ってみましょうかね。

 

ソロツーから帰ってきてから 慣らし運転終了後は1度もリセットしていない平均燃費計を確認してみると

P1070273.jpg

ちょうど 30km/L でした。ほんと低燃費のよく出来た奴ですよね。総走行距離は11,800kmでした。

この後 前後のホイルとフロントフォークを磨いて ピカピカになったところで

明日からもよろしく! と キザなセリフを心で呟いて私もお風呂へ向かいました。


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